妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~
ネタバレなし!感動や衝撃、胸キュン、没入感を可視化
「母親失格」なんて思わないで。妊娠・出産のキラキラしたイメージをぶち壊す、壮絶な実体験。エモスコア「衝撃 9.2/10」が示す通り、すべてのプレママとパートナーに読んでほしい魂の記録です。
エモスコアポイント
『妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~』のエモスコア
エモスコア・ハイライト
「赤ちゃんを殺してしまうかも」という思考や、精神病棟でのリアルな体験談は、言葉を失うほどの衝撃度ですよ。
ホルモンバランスの崩壊で、昨日までの自分が自分でなくなっていく感覚。そのプロセスがリアルすぎて背筋が凍ります。
ムードスコア・ハイライト
キラキラしたマタニティライフの裏側にある、底なしの沼のような苦しみ。目を背けたくなるほどの闇を直視しています。
「母性神話」への強烈なアンチテーゼでもあります。母親である前に人間であるという当たり前の事実に気づかされますよ。
編集部の読感ガイド!
- こんなあなたに読んでほしい
- 深夜2時、泣き止まない我が子を抱きながら、SNSで友人の「幸せ出産報告」を見てしまい、ふとベランダを見つめてしまったあなたに
- 読むとどうなれる?
- 「私が悪いんじゃない、脳の誤作動なんだ」と腑に落ちて、張り詰めていた肩の力がフッと抜け、久しぶりに深く呼吸ができるようになります
- おすすめの読書環境
- 子供をパートナーや親に預けて一人になったカフェで、温かいカフェラテを飲みながら、ティッシュを用意して
※気になったら、まずは1巻をチェック!
『妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~』のネタバレなし紹介
もしあなたが「妊娠・出産=幸せの絶頂」と信じて疑わないなら、この作品はあまりに劇薬かもしれません。しかし、心のどこかで「母親になるのが怖い」と感じているなら、この漫画はあなたの命綱になります。結論から言います。これは単なる育児エッセイではなく、一人の女性がホルモンという名の怪物と戦った、壮絶なサバイバル記録なんです。「衝撃 9.2/10」というスコアが示す通り、ここには綺麗事は一切ありません。
物語は、待望の第一子を妊娠した作者・橘ちなつさんを襲う異変から始まります。つわり、不眠、そして幻聴。「死にたい」「赤ちゃんがいなくなればいい」。そんな恐ろしい思考が、自分の意思とは無関係に頭を支配していくのです。「産褥期精神病」という、あまり知られていない病の実態。幸せなはずの日常が、一瞬にして出口の見えない暗闇へと変わっていく描写は、読んでいて息が詰まるほどのリアリティです。
この作品の凄みは、タブーとされる「母親のドス黒い本音」を隠さず描いている点にあります。「恐怖 8.8/10」が示すのは、幽霊よりも怖い「壊れていく自分」への恐怖。窓から飛び降りようとする衝動や、夫への殺意すらも赤裸々に描くその筆致は、鬼気迫るものがあります。でもだからこそ、同じように苦しむ誰かの「私だけじゃないんだ」という救いになるんです。画力云々を超えた、魂の叫びが聞こえてきます。
これからママになる方、そして何より、そのパートナーである男性にこそ読んでほしい一冊です。「産後の妻が変わってしまった」と嘆く前に、彼女の体の中で何が起きているのかを知ってください。「闇 9.5/10」の深さを知ることで、初めて見える希望の光があります。知識は、時に愛する人を守る最強の武器になりますから。
作品基本情報
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