オルクセン王国史
ネタバレなし!感動や衝撃、胸キュン、没入感を可視化
「オーク=野蛮」という偏見を捨ててください。これは規律と誇りを胸に、理不尽な世界へ立ち向かう「国家」の物語です。緻密な設定が生むエモスコア「没入 9.2/10」の世界へようこそ。(編集部:遠藤)
エモスコアポイント
『オルクセン王国史』のエモスコア
エモスコア・ハイライト
魔法よりも「補給線」や「ライフル」が戦況を左右する。知的好奇心を刺激する緻密な戦術描写に、ページをめくる手が止まらなくなりますよ。
差別や偏見にさらされながらも、誇りを失わず規律を守るオークたちの背中。その高潔な生き様には、思わず目頭が熱くなります。
ムードスコア・ハイライト
架空の国なのに、まるで実在する国の歴史書を読んでいるかのような説得力。食事のメニューから軍服のシワ一つまで、世界観の厚みが違います。
「正義とは何か」「文明とは何か」。種族間の対立を通して描かれるテーマは現代社会にも通じるものがあり、読後も心地よい思考の余韻に浸れますよ。
編集部の読感ガイド!
- こんなあなたに読んでほしい
- 理不尽な評価に唇を噛み、それでも「仕事だから」と感情を押し殺してパソコンに向かい続けた、そんな平日の夜に
- 読むとどうなれる?
- 「組織で生きるとはこういうことか」と腹が据わり、明日からの自分の仕事に、静かな誇りと覚悟が持てるようになります
- おすすめの読書環境
- ウィスキー、あるいは濃いめのブラックコーヒーを片手に、部屋の照明を少し落として
※気になったら、まずは1巻をチェック!
『オルクセン王国史』のネタバレなし紹介
もしあなたが、「最近のファンタジーは軽すぎて物足りない」と感じているなら、この作品こそが求めていた答えです。結論から言いますと、これはただのファンタジーではなく、極めて上質な「歴史大河ドラマ」です。エモスコア「没入 9.2/10」が示す通り、その作り込みは半端なものではありません。
物語の舞台は、剣と魔法の世界でありながら、銃と鉄道が発達し始めた産業革命期のような時代。主人公であるオークの王・グスタフは、野蛮な魔物として扱われる同胞たちを率い、高度な規律と法治に基づいた近代国家「オルクセン」を築き上げています。対するは、美しいけれど傲慢なエルフたち。これは単なる勧善懲悪ではなく、生存権と尊厳をかけた、血の通った国家間の戦争の記録です。
この作品の凄みは、戦争の「兵站(ロジスティクス)」や「食事」、そして「外交」までをも描くリアリティにあります。野上武志先生の描く銃器や兵器の重量感はもちろんですが、何よりグスタフ王の「王としての孤独と覚悟」が、大人の心に深く刺さるんです。ただ暴れるだけの怪物ではなく、知性と理性で戦う彼らの姿には、エモスコア「感動 8.2/10」をつけるにふさわしい、熱いドラマがあります。
社会の理不尽さに揉まれながらも、己の職務を全うしようとする全ての大人たちへ。派手な魔法で無双する爽快感とは違う、もっと腹の底に響くような「生きる手応え」がここにあります。歴史好き、ミリタリー好きはもちろん、骨太な物語に飢えているあなたに、自信を持って推薦します。
作品基本情報
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この作品とエモスコアの分布が逆の作品
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