infoこの記事は広告を含みます

永沢君、推し!!

ネタバレなし!感動や衝撃、胸キュン、没入感を可視化

作者: さくらももこ 出版社: 集英社
👑 総合ランキング 1650位 (全2197作中)
コミコミ編集部キャラクター

「ちびまる子ちゃん」のあの永沢君が主役!でも温かい話は一切なし(笑)。人間の卑屈さと本音を煮詰めた、エモスコア「笑い 9.6/10」の猛毒コメディです。

エモスコアポイント

55.8 ポイント

作品区分

少女マンガ

ムード

人間性の闇

トロープ(設定)

卑屈な主人公

psychology 『永沢君、推し!!』のエモスコア

ワクワク
3.5
緊張
6.8
衝撃
6.5
恐怖
7.2
笑い
9.6
感動
3.0
切なさ
6.5
胸キュン
1.5

favorite エモスコア・ハイライト

コミコミ(エモ)
笑い (スコア: 9.6)

お腹を抱えて笑うというより、人間の愚かさがツボに入って「クックック」と意地悪く笑ってしまう、そんな中毒性のある笑いが止まりませんよ!

コミコミ(エモ)
恐怖 (スコア: 7.2)

ホラーではないのですが、自分の心の中にある「小さな悪意」を見透かされているようで、読みながら背筋がゾワッとする瞬間があるんですよね。

palette 『永沢君、推し!!』のムードスコア

没入感
8.5
爽快感
7.5
ダーク
9.3
希望
2.5
癒やし
3.0
深み
8.8

wb_twilight ムードスコア・ハイライト

コミコミ(ムード)
ダーク (スコア: 9.3)

救いようのない卑屈さが充満していますが、それが逆に清々しいんです。中途半端な励ましよりも、この暗さが心の疲れに効きますよ。

コミコミ(ムード)
深み (スコア: 8.8)

ただ性格が悪いだけじゃないんです。人間の業(ごう)のようなものを鋭くえぐり出していて、読み終わった後に妙な哲学的余韻が残ります。

menu_book 編集部の読感ガイド!

Guide No.5387 Selector: ST(鈴木) ST(鈴木)
person_pin こんなあなたに読んでほしい
職場の飲み会で、愛想笑いをしすぎて頬が引きつり、「私って何やってるんだろう」と虚無感に襲われている夜に
auto_awesome 読むとどうなれる?
「人間なんてみんなこんなもんだよな」と開き直れて、自分の性格の悪ささえも「ま、いっか」と許せるようになります
weekend おすすめの読書環境
誰にも見られない部屋の隅で、スナック菓子を袋ごと抱えて、行儀悪くボロボロこぼしながら

description 『永沢君、推し!!』のネタバレなし紹介

もしあなたが「今日はもう、いい人ぶるのに疲れた」と感じているなら、この漫画が最強のデトックスになります。結論から言うと、さくらももこ先生のブラックユーモアが極限まで凝縮された、とんでもない傑作です。エモスコアにおける「笑い 9.6/10」という数字が示す通り、ただのギャグではありません。

物語の舞台は、あの中学生になった永沢君の日常。タマネギ頭の彼は、相変わらず卑屈で、嫉妬深く、そしてどうしようもなく人間臭いんです。親友(?)の藤木君に対するねじ曲がった優越感や、クラスメイトへの歪んだライバル心。ここにあるのは、美化された青春ではなく、誰もが隠したがる「思春期の黒歴史」そのものです。

この作品の凄みは、その心理描写の解像度にあります。「深み 8.8/10」と評価しましたが、永沢君が吐く毒や心の声は、私たちが社会生活で必死に押し殺している本音そのものなんですよね。読んでいて「うわ、性格悪っ!」と笑いながらも、ふと「でもこの気持ち、ちょっとわかるかも…」と自分の中の闇に気づかされる。その瞬間の気まずさと可笑しさが、たまらなく癖になります。

キラキラした恋愛漫画や、熱い友情物語にちょっと胃もたれしているあなたへ。人間の「ダメな部分」をここまで愛おしく(そして残酷に)描けるのは、さくら先生だけです。きれいごとのない世界で、思いっきり毒気を抜きたい夜に、ぜひ手にとってみてください。

info 作品基本情報

作者 さくらももこ
出版社 集英社
ステータス 連載中
作品タイプ 1巻完結, ブラックコメディ
作品区分 少女マンガ
ムード 人間性の闇
設定・トロープ 卑屈な主人公

psychology この作品とエモスコアの分布が近い作品

science この作品とエモスコアの分布が逆の作品

コミックコミット編集部

この記事の執筆者

私たちはAIと編集部の知見を組み合わせ、独自の「エモスコア」で漫画を評価するレビューサイトです。あなたの「今、読みたい気分」に寄り添う、最高の1冊をご提案します。

@comic_commit をフォロー