11人いる!
ネタバレなし!感動や衝撃、胸キュン、没入感を可視化
「古い漫画でしょ?」なんて侮ると火傷します。極限状態の心理戦と、性別を超えた魂の絆に震えるSF漫画の金字塔。読み終えた後の「希望 9.5/10」は、一生モノの財産になりますよ。
エモスコアポイント
『11人いる!』のエモスコア
エモスコア・ハイライト
「誰が敵かわからない」という閉鎖空間のピリピリ感が凄まじいんです。読んでいて息をするのを忘れてしまうくらい、極限状態の心理描写がリアルですよ。
ただのサスペンスでは終わりません。疑心暗鬼を乗り越えて、バラバラだった11人が本当の「仲間」になる瞬間、胸が熱くなって自然と涙が出てきます。
ムードスコア・ハイライト
宇宙船という逃げ場のない空間に、読んでいる自分まで閉じ込められたような感覚になります。一気に読み切らずにはいられない引力がありますよ!
1975年の作品とは思えないほど、ジェンダーや多様性への問いかけが鋭いんです。大人になった今読むからこそ、心に刺さる哲学がありますね。
編集部の読感ガイド!
- こんなあなたに読んでほしい
- 職場のチームワークが上手くいかず、「なんで分かってくれないの」とイライラしながら、一人でコンビニ弁当を食べている夜に。
- 読むとどうなれる?
- 「自分と違う考えの人も、悪気があるわけじゃないのかも」と、凝り固まった心がスッと解け、明日は同僚に少しだけ笑顔で挨拶できるようになります。
- おすすめの読書環境
- 週末の真夜中、スマホの通知を全てオフにして。温かいカフェオレを用意して、静かな部屋で一気読みしてください。
※気になったら、まずは1巻をチェック!
『11人いる!』のネタバレなし紹介
もしあなたが「昔の少女漫画なんて、目がキラキラしてるだけでしょ?」と思っているなら、この作品がその常識を完全に覆します。結論から言うと、これはSFミステリーの教科書であり、同時に人間の心の深淵を覗く旅なんです。私がエモスコアで「緊張 9.8/10」をつけた理由、読み始めればすぐに分かりますよ。ページをめくる手が止まらなくなる、あの感覚を約束します。
物語の舞台は、宇宙大学の入学試験会場となる閉鎖された宇宙船。定員は10人のはずなのに、そこにはなぜか「11人」いるんです。外部との接触が絶たれた53日間、正体不明の11人目が誰なのか、疑心暗鬼がメンバーを蝕んでいきます。この「密室×正体不明」という設定、今のデスゲーム系漫画の原点とも言えるんですが、その完成度は半世紀経った今も色褪せません。
でもね、この作品の真髄はただの犯人探しじゃないんです。それぞれ異なる星、異なる文化、そして「男でも女でもない」という複雑な事情を抱えたキャラクターたちが、ぶつかり合いながらも「信頼」を築いていく過程。特にフロルというキャラの葛藤と、主人公タダとの関係性は、エモスコア「深み 9.6/10」をつけるに相応しい、時代を先取りしたテーマ性があります。絵の古さなんて、最初の数ページで気にならなくなりますから。
人間関係に疲れて、「誰も信じられない」と思ってしまった夜にこそ、読んでほしい一冊です。疑いという闇を抜けた先にある、眩しいほどの信頼と希望。読み終わった時、あなたの心にはきっと、温かい何かが残っているはずです。この傑作を知らずにいるのは、本当にもったいないですよ!
作品基本情報
この作品とエモスコアの分布が近い作品
この作品とエモスコアの分布が逆の作品
【漫画rawや海賊版サイトからの違法ダウンロードは犯罪です】
令和3年1月1日から著作権法が改正され、漫画などの海賊版サイトから違法にアップロードされたコンテンツと知りながらダウンロードする行為は違法となりました。
刑事罰の対象となる場合もあり、2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金、またはその両方が科される可能性があります。
海賊版サイトの利用は、作品を創作するクリエイターや出版社に正当な利益が還元されず、新たな作品の創作を困難にします。私たちが良質な作品を楽しみ続けるためにも、必ず正規の配信サービスをご利用ください。
