ルックバック
ネタバレなし!感動や衝撃、胸キュン、没入感を可視化
漫画という表現の極北。「感動 9.8/10」が示す通り、ただ泣けるだけでなく、創作する全ての人間の魂を揺さぶる傑作です。読み終わった後、背中を蹴り飛ばされたような熱さが残ります。
エモスコアポイント
『ルックバック』のエモスコア
エモスコア・ハイライト
安っぽいお涙頂戴ではありません。ひたむきに努力する背中と、理不尽な現実の対比が、心の奥底にある感情を無理やり引きずり出してくるんですよ。
「もしもあの時」という誰もが抱く後悔と、二度と戻らない時間の尊さが描かれていて、読んでいるだけで胸がギュッと締め付けられます。
ムードスコア・ハイライト
セリフのないコマ割り演出が神懸かっています。ページをめくる手が止まらず、気づけば自分も作中の雨に打たれているような感覚になりますよ。
タイトルの意味、表紙の構図、随所に散りばめられたオマージュ。読後に考察サイトを巡りたくなるような、文学的な奥行きが凄まじいです。
編集部の読感ガイド!
- こんなあなたに読んでほしい
- 自分の才能のなさに絶望して、好きだったはずの趣味や仕事を「もう辞めようかな」とスマホを見つめながら諦めかけている夜に
- 読むとどうなれる?
- ボロボロに泣き腫らしたあと、不思議と視界がクリアになり、無性にペンを握ったりキーボードを叩きたくなるような「静かな闘志」が湧いてきます
- おすすめの読書環境
- 誰にも邪魔されない深夜、部屋の明かりを少し落として。読み終わった後の余韻に浸るための温かいコーヒーと、厚手のタオルハンカチを用意して
※気になったら、まずは1巻をチェック!
『ルックバック』のネタバレなし紹介
結論から言います。もしあなたが「何かを創り出すこと」に少しでも関わっているなら、あるいはかつて関わっていたなら、この作品は必読です。いや、義務教育にしてもいいレベルです!エモスコアにおける「感動 9.8/10」「衝撃 9.5/10」という数字が、ただの伊達ではないことを約束します。藤本タツキ先生が放つ、140ページ強の「怪作」にして「神作」。読み始めたら最後、ラストページまで呼吸をするのも忘れてしまうはずです。
物語は、学年新聞で4コマ漫画を描いている小学4年生の藤野と、不登校の京本という2人の少女が出会うところから始まります。圧倒的な自信を持っていた藤野が、京本の画力に打ちのめされ、そこから「描くこと」を通じた奇妙で熱い友情が芽生えていく。一見、王道の青春物語に見えるでしょう?でも、そこは藤本タツキ作品です。読者の予想を裏切る展開と、現実の理不尽さを突きつけるような鋭利な刃が隠されています。
この作品の凄さは、セリフに頼らない「絵の力」です。季節が巡り、二人が机に向かい続ける背中だけで語られる時間の経過。そして訪れる、あまりにも残酷な転機。キャラクターの表情一つ、背景の雨一つに至るまで、すべてが計算し尽くされた映画のような演出に圧倒されます。「切なさ 9.7/10」が示す通り、胸が張り裂けそうになりますが、その痛みの中にこそ、この作品の真のテーマである「それでもなぜ、私は描くのか」という問いかけが光るんです。
「ルックバック」は、過去を振り返る物語でありながら、未来へ進むための祈りの書でもあります。クリエイターはもちろん、日々の生活で「何のために頑張っているんだろう」とふと立ち止まってしまった全ての人に読んでほしい。読み終えた後、涙を拭いながら「よし、やるか」と立ち上がりたくなる。そんな、痛みを伴う希望がここにあります。山田が自信を持って推薦する、魂の一冊です!
作品基本情報
この作品とエモスコアの分布が近い作品
この作品とエモスコアの分布が逆の作品
【漫画rawや海賊版サイトからの違法ダウンロードは犯罪です】
令和3年1月1日から著作権法が改正され、漫画などの海賊版サイトから違法にアップロードされたコンテンツと知りながらダウンロードする行為は違法となりました。
刑事罰の対象となる場合もあり、2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金、またはその両方が科される可能性があります。
海賊版サイトの利用は、作品を創作するクリエイターや出版社に正当な利益が還元されず、新たな作品の創作を困難にします。私たちが良質な作品を楽しみ続けるためにも、必ず正規の配信サービスをご利用ください。
