出禁のモグラ
ネタバレなし!感動や衝撃、胸キュン、没入感を可視化
『鬼灯の冷徹』の江口夏実先生が描く、あの世を出禁になった男の物語。ただのコメディではありません。人間の業と怪異の理屈っぽさが最高に絡み合う、大人のための「笑い 9.2/10」な一作です。
エモスコアポイント
『出禁のモグラ』のエモスコア
エモスコア・ハイライト
爆笑というより、ニヤリとさせられる知的な笑いです。登場人物たちのドライで切れ味鋭い会話劇は、一度ハマると抜け出せなくなりますよ!
お化け屋敷的な怖さではなく、「隣にいる人が急に知らない顔に見える」ような、日常に潜むじっとりとした不気味さが絶品なんです。
ムードスコア・ハイライト
民俗学や伝承への造詣が深く、怪異の「理屈」がしっかり描かれています。ただのフィクションとは思えない説得力に唸らされますよ。
独特の画風とセリフ回しが作り出す空気が濃厚で、読み始めると現実の雑音が一気に遠のいていく感覚を味わえます。
編集部の読感ガイド!
- こんなあなたに読んでほしい
- 職場の人間関係に気を使いすぎて、帰りの電車で「あれ、私今日心から笑ったっけ?」と真顔になってしまった夜に
- 読むとどうなれる?
- 「人間って、生きてても死んでても面倒くさいな(笑)」と肩の力が抜け、明日会う苦手な人がちょっと滑稽に見えてきます
- おすすめの読書環境
- 週末の深夜、コンビニで買ったスルメや乾き物をあてに、お気に入りの缶チューハイをちびちび飲みながら
※気になったら、まずは1巻をチェック!
『出禁のモグラ』のネタバレなし紹介
もしあなたが、「最近の漫画は説明過多で疲れる」あるいは「もっと独特な会話劇を楽しみたい」と感じているなら、この作品は間違いなく刺さります。結論から言うと、江口夏実先生の言語センスと民俗学的知識が爆発した、唯一無二の怪異譚です。
物語の主役は、あの世(地獄)を「出禁」になった謎の男・モグラ。彼と関わってしまった大学生たちが、日常のふとした隙間にある「怪異」に巻き込まれていくのですが……これがただのホラーではありません。幽霊や妖怪が出てくるのに、なぜか妙に人間臭い。彼らが繰り広げる会話のテンポは、まさに名人芸の漫才を見ているような心地よさがあります。
特筆すべきは、その「不気味さと笑いのバランス」です。ページをめくった瞬間にゾッとするような「恐怖 8.2/10」の描写があるかと思えば、次のコマではシュールなツッコミで吹き出してしまう。この緩急が凄まじい。そして何より、怪異を通して描かれる「人間のどうしようもなさ」や「社会の理不尽」への洞察が深く、大人の読者ほど「深み 9.0/10」を感じて唸ってしまうはずです。
派手なバトルや胸キュンな恋愛はありません。でも、読み終わった後に「世の中、不思議なことがあってもいいか」と思えるような、奇妙な納得感があります。日常に少し疲れた夜、独特なユーモアで脳をマッサージされたいあなたに、自信を持っておすすめします。
作品基本情報
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