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善悪の屑

ネタバレなし!感動や衝撃、胸キュン、没入感を可視化

作者: 渡邊ダイスケ 出版社: 少年画報社
👑 総合ランキング 983位 (全2197作中)
コミコミ編集部キャラクター

法で裁けぬ悪を裁く。この「ダーク 9.6/10」な世界観は、綺麗事だけでは生きられない大人にこそ刺さる劇薬です。読み終わった後、あなたの倫理観が少し揺らいでいるかもしれません。(編集部:遠藤)

エモスコアポイント

61.9 ポイント

作品区分

青年マンガ

作品タイプ

クライムサスペンス

トロープ(設定)

復讐代行

psychology 『善悪の屑』のエモスコア

ワクワク
4.5
緊張
8.8
衝撃
8.5
恐怖
9.2
笑い
3.5
感動
6.5
切なさ
7.5
胸キュン
1.0

favorite エモスコア・ハイライト

コミコミ(エモ)
恐怖 (スコア: 9.2)

お化けや怪物なんかより、倫理観の欠如した人間が一番怖い。そう痛感させられるリアルな狂気が描かれていますよ。

コミコミ(エモ)
緊張 (スコア: 8.8)

復讐の実行シーンは、バレるかどうかのドキドキよりも「どこまでやるのか」という緊迫感が凄まじいんです。

palette 『善悪の屑』のムードスコア

没入感
8.5
爽快感
8.0
ダーク
9.6
希望
4.0
癒やし
2.0
深み
8.2

wb_twilight ムードスコア・ハイライト

コミコミ(ムード)
ダーク (スコア: 9.6)

救いのない現実や社会の闇を直視する重厚さがあります。この「ドス黒さ」こそが、本作の真骨頂なんですよね。

コミコミ(ムード)
没入 (スコア: 8.5)

実際に起きた事件を彷彿とさせる描写が多くて、「これ、現実にありそう」と思わされるから読む手が止まらなくなります。

menu_book 編集部の読感ガイド!

Guide No.4030 Selector: ES(遠藤) ES(遠藤)
person_pin こんなあなたに読んでほしい
理不尽なニュースを見て「やったもん勝ちかよ」と憤りを感じ、モヤモヤしたまま缶ビールを開けた夜に
auto_awesome 読むとどうなれる?
胸につかえていた黒い感情が強制的に排泄され、少し怖いけれど、どこか憑き物が落ちたようなスッキリ感が残ります
weekend おすすめの読書環境
深夜、家族が寝静まったリビングで、強めのアルコールをちびちび飲みながら独りで

description 『善悪の屑』のネタバレなし紹介

もしあなたが、ニュースで流れる凶悪犯罪の判決を見て「軽すぎる」「被害者が報われない」と拳を握りしめたことがあるなら、この作品はあなたのためのものです。綺麗事は一切なし。法が裁かないなら、誰が裁くのか? その答えがここにあります。エモスコア「恐怖 9.2/10」が示す通り、描かれるのは幽霊よりも恐ろしい「人間の本性」です。

物語の主役は、古書店を営むカモとトラの二人組。しかしその裏の顔は、晴らせぬ恨みを請け負う「復讐屋」です。依頼人は、理不尽な暴力で家族や尊厳を奪われた人々。彼らの代わりに、カモたちが「善悪の屑(クズ)」たちへ、目には目を、歯には歯を以上の制裁を下していきます。実際の事件をモチーフにしたエピソードも多く、そのリアリティが読者を物語の深淵へと引きずり込みます。

単なるバイオレンス漫画と侮るなかれ。この作品の凄みは、加害者の身勝手な論理と、被害者の終わらない苦しみを徹底的に対比させている点です。「ムード:ダーク 9.6/10」というスコアが示す通り、重苦しい空気が漂いますが、だからこそ制裁の瞬間に強烈なカタルシスが生まれます。渡邊ダイスケ先生の描く、無機質で冷徹なカモの視線は、読んでいるこちらの背筋が凍るほどの迫力ですよ。

正直、万人に勧められる作品ではありません。しかし、社会の不条理に疲れた大人の心には、この劇薬が必要な夜もあるはずです。「正義とは何か」という答えの出ない問いに向き合いたい時、ぜひページをめくってみてください。

info 作品基本情報

作者 渡邊ダイスケ
出版社 少年画報社
ステータス 連載中
作品タイプ クライムサスペンス
作品区分 青年マンガ
ムード 考えさせられる
設定・トロープ 復讐代行

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science この作品とエモスコアの分布が逆の作品

コミックコミット編集部

この記事の執筆者

私たちはAIと編集部の知見を組み合わせ、独自の「エモスコア」で漫画を評価するレビューサイトです。あなたの「今、読みたい気分」に寄り添う、最高の1冊をご提案します。

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