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穴棒

ネタバレなし!感動や衝撃、胸キュン、没入感を可視化

作者: 香川まさひと, 月島冬二 出版社: 小学館
👑 総合ランキング 1269位 (全2197作中)
コミコミ編集部キャラクター

日常に空いた「穴」が人生を狂わせる。香川まさひと×月島冬二の強力タッグが描く、底なしの人間ドラマ。エモスコア「緊張 9.2/10」の極限状態を味わってください。

エモスコアポイント

59.4 ポイント

作品区分

青年マンガ

ムード

重厚で不穏

トロープ(設定)

死体遺棄・極限心理

psychology 『穴棒』のエモスコア

ワクワク
4.0
緊張
9.2
衝撃
8.5
恐怖
8.8
笑い
2.0
感動
6.5
切なさ
7.5
胸キュン
1.0

favorite エモスコア・ハイライト

コミコミ(エモ)
緊張 (スコア: 9.2)

「バレたら終わり」という極限状態がずっと続きます。心臓の音が聞こえてきそうなほどの緊迫感に、ページをめくる手が震えますよ。

コミコミ(エモ)
恐怖 (スコア: 8.8)

お化けが出るわけではありません。一番怖いのは「人間」であり、ふとした瞬間に常識のタガが外れてしまう自分自身かもしれない、と思わされます。

palette 『穴棒』のムードスコア

没入感
9.0
爽快感
2.0
ダーク
9.5
希望
3.0
癒やし
1.0
深み
8.8

wb_twilight ムードスコア・ハイライト

コミコミ(ムード)
ダーク (スコア: 9.5)

とにかく重く、暗く、そして湿度が高いです。綺麗事の一切ない、人間の欲望と絶望が入り混じったドス黒い世界に溺れたい方には最高のご馳走です。

コミコミ(ムード)
没入 (スコア: 9.0)

画のタッチが非常に写実的で泥臭いので、まるで自分もその現場に立っているかのような錯覚に陥ります。現実と地続きの怖さがありますね。

menu_book 編集部の読感ガイド!

Guide No.3248 Selector: ES(遠藤) ES(遠藤)
person_pin こんなあなたに読んでほしい
深夜の帰り道、ふとマンホールや暗がりを見て「このままどこかへ消えてしまいたい」という危うい衝動が頭をよぎった夜に
auto_awesome 読むとどうなれる?
「自分はまだこちらの世界で踏みとどまっている」という安堵感と共に、背筋が凍るような冷たさで頭が冴え渡ります
weekend おすすめの読書環境
部屋の明かりを常夜灯だけにして、ロックの焼酎をちびちび舐めながら、静寂の中で

description 『穴棒』のネタバレなし紹介

もしあなたが、日常の裏側にぽっかり空いた『闇』を覗き込んでみたいなら、この作品は危険なほど魅力的です。結論から言いますと、これは単なるサスペンスではありません。人間の業(ごう)を描き切る、大人だけが噛み締められる苦い傑作です。エモスコアにおける【緊張 9.2/10】という数字が示す通り、読むだけで脂汗が滲むような体験が待っています。

物語の主人公は、過去に傷を持つ元刑事と、借金まみれの若者。工事現場で警備のバイトをしていた二人が、ある日、底の見えない奇妙な『穴』を見つけるところから始まります。ゴミを捨てても、音もしない。そして彼らは、その穴に『捨ててはいけないもの』を捨てる誘惑に駆られていくのです。

原作は『羊の木』などで知られる香川まさひと先生。人間の理性が崩壊するプロセスを描かせたら右に出る者はいません。月島冬二先生の描く、汗と土の匂いが漂ってきそうな泥臭い画力が、そのリアリティを底上げしています。【ダーク 9.5/10】の評価通り、一切の甘えを許さない展開は、読み手の倫理観さえも揺さぶってきます。

この漫画は、正直言って読む人を選びます。ハッピーエンドや爽快感を求める方にはおすすめしません。ですが、社会の清濁を併せ呑み、それでも生きる意味を問いたいあなたには、深く深く刺さるはずです。この『穴』の底に何があるのか、ぜひその目で確かめてください。

info 作品基本情報

作者 香川まさひと, 月島冬二
出版社 小学館
ステータス 連載中
作品タイプ ノワール・サスペンス
作品区分 青年マンガ
ムード 重厚で不穏
設定・トロープ 死体遺棄・極限心理

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コミックコミット編集部

この記事の執筆者

私たちはAIと編集部の知見を組み合わせ、独自の「エモスコア」で漫画を評価するレビューサイトです。あなたの「今、読みたい気分」に寄り添う、最高の1冊をご提案します。

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