ジパング
ネタバレなし!感動や衝撃、胸キュン、没入感を可視化
ただの戦争モノだと思って敬遠していませんか?これは「正義とは何か」を問う大人のための哲学書です。圧倒的な「深み 9.8/10」に、あなたの歴史観が揺さぶられます。(編集者:遠藤)
エモスコアポイント
『ジパング』のエモスコア
エモスコア・ハイライト
最新兵器を持ちながら「撃てない」自衛官の葛藤と、腹の探り合いが続く心理戦は、戦闘シーン以上にヒリヒリしますよ!
史実を知っているからこそ、「そこで歴史を変えるのか!」という展開の連続に、ページをめくる手が止まらなくなります。
ムードスコア・ハイライト
「国とは何か」「日本人とは何か」という問いかけが重厚すぎて、読後は良質な小説を読んだ後のような知的興奮に包まれます。
軍事考証や時代背景の描き込みが緻密すぎて、まるで自分もイージス艦のCIC(戦闘指揮所)にいるような錯覚に陥りますよ。
編集部の読感ガイド!
- こんなあなたに読んでほしい
- 会社の方針や上層部の決定に納得がいかないけれど、組織の一員として飲み込むしかない。そんな無力感を感じて帰宅した夜に。
- 読むとどうなれる?
- 安易な答えの出ない問いに向き合うことで、脳が心地よい重さを感じ、「自分ならどうする?」という思考の体力が回復します。
- おすすめの読書環境
- 部屋の照明を少し落とし、ロックグラスに入れたウイスキー、あるいは濃いめのブラックコーヒーを片手に、静寂の中で。
※気になったら、まずは1巻をチェック!
『ジパング』のネタバレなし紹介
もしあなたが、「戦争漫画=ドンパチやるだけのアクション」だと思っているなら、この作品が良い意味でその常識を完全に覆します。結論から言わせていただくと、これはSFの皮を被った、極めて重厚な「政治・哲学ドラマ」です。大人が読むにふさわしい「深み 9.8/10」がここにあります。
物語は、現代の最新鋭イージス艦「みらい」が、太平洋戦争の真っただ中であるミッドウェー海戦直前にタイムスリップすることから始まります。圧倒的な武力を持つ現代の自衛官たちが、敗戦へと向かう歴史を前に「何もしない」で見ていることができるのか。それとも、歴史を変えてでも多くの命を救うべきなのか。この葛藤がとにかくリアルなんです。
特筆すべきは、主人公の自衛官・角松と、帝国海軍の天才将校・草加の対立構造です。武力ではなく「情報」と「思想」で戦う二人の姿には、手に汗握る「緊張 9.2/10」が常に漂います。草加という男が描く「ジパング」という新しい日本のビジョンは、現代を生きる私たちに「お前たちは今、幸せか?」と鋭い刃を突きつけてくるような凄みがあります。
仕事で大きな決断を迫られている人、あるいは組織の中で「理想と現実」の狭間に苦しんでいる人にこそ読んでほしい。読み終えた後、今の日本が少し違って見えるはずです。かわぐちかいじ先生が描く、魂のぶつかり合いをぜひ体感してください。
作品基本情報
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